トラッカーウォレットについて語ります。
トラッカーウォレットってめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
ぼくの中でお財布界一かっこいいやつなんです。
こいつですね。
トラッカーウォレットは
その名の通り、トラック乗りが使うお財布でして、
昔のトラック運転手アメリカ人がよく使っていたそうな。
本来はアメリカのドル紙幣がぴったり入るサイズがオリジナルサイズになりますので、
16センチくらいが本来のトラッカーウォレットのサイズです。
このサイズがまたかっこいいんですよー。
クッタクタになって茶芯が出まくったトラッカーウォレットを初めて見た時に衝撃を受けて
これを自分なりに解釈して自分の思うトラッカーを作りたい。
ってなってTHE CHILD MINDトラッカーウォレットが誕生しました。
日本の一万円札が横幅16センチ。
オリジナルサイズのトラッカーウォレットはどう考えても無理
あのサイズ感はだせない。
でも極力近づけたい。
ということで、使いやすさとかっこよさの天秤にかけて
ちょうど真ん中くらいの18センチに設定しました。
日本の一般的なロングウォレットはだいたい19センチから大きくて21センチとかです。
なのでロングウォレットの中ではかなり小さい部類に入ります。
トラッカーウォレットってすごい無骨なイメージなんです。
ぶ厚い革を使って、ケツポケットに突っ込んで潰しまくっても全然余裕で、って感じで。
あくまでイメージですよ?
でも、それだと使いやすさはどうなの?ってなっちゃうんです。
厚い革は丈夫だけどどうしても硬くなって使う時にゴワゴワしちゃう。
なので、
無骨さを残すために、外側に2.5㍉の厚い革を使って
内装に2.0㍉を使う。
しっかり漉いて使いやすさを出しながらも、無骨さを残す。
全体的な厚みがしっかりあってタフさがありながらもぎりぎりゴワつかない。
あとは、表情!!!
ここが一番のこだわりです。
とにかくイケメンにしたいという気持ちでデザインしました。
↑めちゃくちゃ男前じゃないですか?
大きさ、厚み、フラップの長さ、ボタンの位置、糸、縫い目、金具、ファスナー。
すべてのトータルバランスが良いからこそ出せる表情だと思っています。
フラップ部分を1枚革にして縫い目を無くす。
これが一番のこだわりでもあります。
縫い目がないかっこよさ。
あとは、個人的にはアポロよりも真鍮丸ボタン派です。
カスタムは自由ですけどね!
それと、フラップと本体のバランス!!!
これかなーり大事です。
短すぎても長すぎてもなんか好きじゃない。
自分の思うバランスにしています!
微妙にカードケースが見えるのもたまらないところです!
開いた時ももちろんかっこよく。
正面のカードケースが少し大きめなのもポイントです。
また、THE CHILD MIND看板スタンプもかなりいい味出してます!
ファスナーもオールドアメリカンモデルで、
スライダーはシンプルな形にしました。
内装もかなりこだわりの寸法になっておりましてね。
2mm程度お札の上が出るようになってて
中央のカードケースのカードも同じように2mm程度出るようになってて
取り出しやすいし、カードが同じ幅はみ出てるからお札の上が出てても折れないんです。
説明が難しい、、
とにかく内装もこだわってます!
やっぱりこの形がかっこいい。
いろんなブランドがトラッカーを作ってますが、
まったく違いますし、それぞれの思いがあると思います。
が、
僕はこんな考えと価値観で作ってます。
要するに、本来のトラッカーウォレットに近づけつつ使いやすくするって感じです。
どうぞよろしくです!
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